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フルカウントのシーズン商品から 定番に仲間入りしたチノの名品
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フルカウントのシーズン商品から 定番に仲間入りしたチノの名品
チノパンの源流M−41 Chinoとは FULLCOUNTでは、デニム以外のアイテムの中にも定番継続となっているアイテムが多数あります。今回ご紹介する1201 U.S. Army Chino 41 Khaki もそのひとつ。いわゆる“チノパン”の源流になったとされるアメリカ陸軍の通称“41カーキ”=M-41 Chinoをベースに、現代的にアレンジして生まれました。ちなみに“41”という数字は、アメリカ軍で1941年に採用されたことから。 また“カーキ”という名称は、19世紀に英国インド領の英印軍が夏服のツイル素材を現地の土を使用して、目立ちやすい白から枯草色に染め、現地語でKhakiと称したのが呼称の元。このアイテムを象徴する色となり、チノパンのことを“カーキ”とも呼ぶようにもなっています。そして“チノ”と呼ばれる理由は、中国から調達した原料や生地が元となっていたことから、China〜Chinoになったとされています。両玉縁仕様のポケット フルカウントのチノは穿き心地とディティールを追求 フルカウントの1201 U.S.Army Chino 41 Khakiは、短繊維を徹底的に取り除いた上質なコーマ糸を使用した光沢のあるチノ素材を採用。テーパード控えめの裾までゆとりのある太めのシルエットで、リラックスした穿き心地を約束します。これはフルカウントのデニム同様、常に「穿き心地」を最優先にデザインしていることから生まれるものです。 サイドはスラッシュポケットで、バックポケットとフロントのコインポケットにおいては、縫製のクオリティとしてクチュールの香りがまだディテールとして残っている両玉縁(ポケットの開口部の上下両側に、細い紐状のパイピングを施す仕立て技法)を2mm幅で仕上げ、当時の大量生産・生産効率を考えたダブルステッチの巻き縫いを取り入れるなど、歴史の流れを汲みながら手間のかかるディティールも追求しています。 ダブルステッチによる雰囲気あるパッカリング。 フロントのコインポケットも両玉縁仕様。 この製品は当初はシーズンアイテムとして展開しておりましたが、各方面から高い評価をいただいたことで、定番のトラウザーアイテムとしてラインナップしています。カラーはカーキ、セージグリーン、ブラウンベージュの3色展開で2026AWシーズンには新色のBlackが加わって計4色展開となります。   フルカウントのジーンズ同様、穿きこめば穿き込むほど、生地の風合いも増していき、ヴィンテージの41Khakiの生地感、穿き心地になっていくトラウザーです。     “1201 U.S. Army Chino 41 Khaki ” 1201 U.S .Army Chino 41 Khaki ¥29,480税込Combat Chino Clothカラー : Khaki / Surge Green / Brown Beige / Black(26AWシーズン新色カラー)
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着込むほどに柔らかく ロングセラーのシャンブレーシャツ
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着込むほどに柔らかく ロングセラーのシャンブレーシャツ
シャンブレーシャツとは フルカウントには、ブランドの中軸であるジーンズ以外の製品においても、ジーンズ同様のこだわりを持って作り続けているものが数多くあります。今回ご紹介するのは、シャンブレーシャツ。これもフルカウント創業時から30年以上にわたって展開しているロングセラーアイテムです。   シャンブレーはフランス北部にある「カンブレー」という町が発祥の地と言われています。デニムの綾織りとは異なり、平織の経糸(たていと)に色糸、緯糸(よこいと)は基本的に生成(きなり)の糸による組織生地で、表裏同じ表情を携えた霜降りの様な表情が特徴です。軽量ながら通気性にも優れているので、真夏以外の時期は通年で着用できるシャツとなっています。 1940年代の U.S.N.シャンブレーを徹底的に分析した4810 Chambray Shirt フルカウントではシャンブレーシャツを作るに際し、1940年代のU.S.N.(アメリカ海軍)のシャンブレーを徹底的に分析。生地においては、経糸(たていと)の染色を再現するとともに、高級綿をブレンド。裾のマチにある“耳”が証明するように、旧式の力織機で織り上げているため、着用を重ねることで、着古したガーゼのように柔らかい肌触りへと変化していきます。 縫製においては、2本針巻き縫いミシンによって縫上げており、ダブルステッチの間隔、運針ピッチなど細部までこだわっています。生地、縫製ともに日本国内の工場で生産している、メイド・イン・ジャパンのシャンブレーです。 4810 Chambray Shirtカラー : Blue/White/Black/Blue   職人が一点ずつ加工を施した4810HW-3 Chambray Shirts “Fade” ワンウォッシュの“4810 Chambray Shirt”に加工を施すことで、ヴィンテージ・シャンブレーのフェード感を表現しているのが、“4810HW-3 Chambray Shirts Fade”です。 ダブルステッチによる激しく小刻みに現れるパッカリングは、縫製時の運針ピッチや糸調子のコントロールで生まれる職人技と、経年変化した後を想定したデザインによって生まれたもの。 加工の工程においても、単純なブリーチ・ストーンウォッシュ加工ではなく、職人が一点一点作業することでヴィンテージの様な表情を生み出しています。 この加工モデルでは、背中に小さく“23”というヴィンテージスタンプからサンプリングしたステンシルが入っており、さらにヴィンテージな演出を加えています。 現代カジュアルウェアにおけるワークシャツの元祖のディテールを携えながらも、着丈や素材スペックを見直した究極のカジュアルシャツ。フルカウントのシャンブレーは、定番商品として常にリストックを心がけておりますので、気になったタイミングでいつでも店頭やオンラインでご注文ください。   4810HW-3 Chambray Shirts “Fade”カラー : Blue
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長くかぶり続けることを前提にした スタンダードなキャップシリーズ
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長くかぶり続けることを前提にした スタンダードなキャップシリーズ
もちろんジンバブエコットン100%FULLCOUNTの定番デニムキャップ メインアイテムであるジーンズ以外にも、フルカウントには多くの定番が存在します。 今回紹介するデニムキャップのシリーズも、そのような定番のひとつ。デニムキャップもジーンズ同様、かぶり続けることでその人の頭の形に馴染み、色落ちやアタリも生まれ、クタり具合も変化していきます。   素材に使っているのは、フルカウントのジーンズと同じジンバブエコットン100%のデニム生地。この生地によって味わい深い表情が生まれます。   一般的なヘッドウェアは購入した時がベストな状態とも言えますが、フルカウントのデニムキャップは、かぶり続けることで更なる魅力が生まれていきます。     浅め、深め、2種類のキャップの違いについて   フルカウントのデニムキャップは、大きく2型に分かれます。   浅めのクラウンのベースボールキャップは、1950年代のアメリカでかぶられていたものをモチーフにしており、非常に浅く、ツバが少し長めになっているのが特徴です。これは日本人の頭に馴染みやすい形状でもあります。   もうひとつは深めのクラウンのベースボールキャップ。丸みを帯びた深めのオリジナルの型を採用しており、洗いこむことによって徐々に頭の形に馴染んでいきます。   それぞれの代表的なモデルをご紹介します。     浅めクラウンのベースボールキャップ 6209 Denim Cap... ベースモデルとも言えるプレーンな無地のデニムキャップ。 6770 Full Patch Denim Cap...6209にブランド名前半のFULLを起用したFULL Patchを配したキャプ。 6007 Chain Embroidery Denim Cap...6209にFULLCOUNTのロゴを某有名楽器メーカーの50sロゴにちなんで、チェーン刺繍を施したデニムキャッップ。   深めクラウンのベースボールキャップ 6843 6 Panel Denim Baseball “F” Cap ...1900年代初期のデジタル化されていないフォントで作製した「F」が印象的なフェルトワッペン。インディゴ、ブラックの2色展開。 6843HW 6 Panel Denim Baseball “F”Cap Vintage Wash...6843からヴィンテージ加工を施したモデル。ヴィンテージキャップのような雰囲気とFパッチが印象的。インディゴ、ブラックの2色展開。   今回は、「変わらないモノ」としての魅力を追求するフルカウントの定番デニムキャップについてお届けしました。購入の際にはぜひ参考になさってください。
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FULLCOUNT創業時からのロングセラー 「定番Tシャツシリーズ」とは?
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FULLCOUNT創業時からのロングセラー 「定番Tシャツシリーズ」とは?
穿き心地を追求するデニムブランドによる 最高の着心地のTシャツ デニムで知られているFULLCOUNT(フルカウント)ですが、ブランド初期からスウェットやTシャツにも高い情熱で取り組んでおり、常にアップデートをしながら通年でラインナップを継続しています。今回は本格的なTシャツシーズンを前に、改めてフルカウントのTシャツのこだわりについてご紹介します。   Tシャツは1993年の創業時からリリースしているアイテムで、ブランドのベースアイテムであるジーンズやGジャンに最高のマッチングであることはもちろん、さまざまなスタイルにもフィットすることを念頭に作っています。フルカウントのジーンズと合わせて購入される方も多いですが、実はTシャツのみをリピートで購入している方も多くおられます ロングセラーの定番 “5222”シリーズについて フルカウントではTシャツの定番モデルを“5222”という品番で展開しています。半袖のTシャツを中心に、ロングスリーブ、ヘンリーネックTも同じ品番から枝分かれで展開。基本的に生地、縫製も同じ仕様で、それぞれディティールを追求しています。   生地はコットン100%の30番手の糸を双糸にし、度詰めした天竺のヘビーウェイト。購入時はぬめり感もありソフトですが、一度洗濯をすると、ガシッと目の詰まったドライなタッチに様変わりします。しかし着用を続け、経年するほどに再びソフトな着心地が生まれ、身体に馴染むのが特徴です。   シルエットはスタンダードでありながら、襟、裾、袖口にバインダーリブ、そして裾下にもリブを施した屈強な作り。特に裾のバインダーリブはスリットが特徴で、上からシャツを重ねても間延びしたレイヤーにならないよう設計しています。 縫製はヴィンテージのTシャツやスウェットで採用されているのを見ることが多い「フラットシーマ縫製」。これは生地の縫い目をフラットにする特殊な製法で、これによって肌に当たる箇所を平らにし、着心地を向上させています。   この製法は、通常の二本針、三本針ミシンよりも手間のかかる縫製であるだけでなく、調整が複雑なヴィンテージミシンを使用していることから、扱える職人も限られたもの。   生地、縫製、ディティール、手間を惜しまないことで生まれる最高の着心地。穿き心地を追求し続けているフルカウントのジーンズと通じる製品哲学は、Tシャツシリーズの中にも息づいています。 “5222” 各ラインナップ ※写真はEcruのみ(他のカラーもございます) 5222 / Flat Seam Heavyweight T Shirtスタンダードな半袖クルーネックTシャツ。¥13,200税込カラー : Ink Black / White / Ecru サイズ展開 : 36/38/40/42/445222L / Flat Seam Heavyweight Longsleeve T Shirt5222のロンTバージョン。 ¥15,400税込カラー : Ink Black / White / Ecru サイズ展開 : 36/38/40/42/44 5222H / Flat Seam Heavyweight Henley T Shirt5222のヘンリーネックバージョン。5222に比べ襟元のバインダーが細く仕上がっており、クラシックな雰囲気。¥14,300税込カラー : Ink Black /Ecru サイズ展開 : 36/38/40/42/44 5222LH / Flat Seam Heavyweight Longsleeve Henley T Shirt5222HのロンTバージョン。¥16,500税込カラー : Ink Black /Ecru サイズ展開 : 36/38/40/42/44 Pack-T “5503”について フルカウントでは“5222”とは別に、パックTシャツも展開しています。通常パックTはインナー着用をメインにした簡易な作りのものが多いですが、フルカウントのパックTは素材と製法にこだわったワンランク上のパックT。デニムと同じジンバブエコットン100%の小寸編み天竺は、サイズごとに低速で編みたてており、着心地も抜群。着丈はフルカウントの商品と重ね着することを想定し、長過ぎず短過ぎないバランスを追求しています。ホワイトとブラックの2色展開で、それぞれ2枚パック。春夏はこれ1枚で、秋冬はインナーとしても使えます。   5503 / Pack-T ¥16,500税込カラー : White / Black(8月発売予定) サイズ展開 : M/L/XL           FULLCOUNT(フルカウント)について 代表の辻田幹晴が1993年に大阪で創業した日本のデニムブランド。デニムの素材にはジンバブエコットンを使用し、岡山県の希少な力織機で織った生地は、ヴィンテージデニムに引けを取らない色落ちと、「一度穿いたらやめられない」と言われるほどの穿き心地が特徴。現在は日本のみならず “ジャパンデニム”を代表する存在として海外でも高く評価されています。 https://fullcount-online.com https://www.instagram.com/fullcount_official/   Flagship Store 111(大阪店) 大阪府大阪市久太郎町1-1-1 TEL:06-4705-1108   東京店 東京都渋谷区神宮前3‐20‐7 1F TEL:03-6804-6541 
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「デニムは洗わない方が良い」なんて、誰が言い出した?
FULLCOUNT PRESS   AUGUST 2025   1993年に大阪で創業したフルカウントは、完全国産のハイクオリティなデニムを軸にしたコレクションを展開。デニムの素材には希少な超長綿のジンバブエコットン(※オーガニックコットン)を使用し、岡山県の希少な力織機で織った生地は、ヴィンテージデニムに引けを取らない色落ちと、「一度穿いたらやめられない」と言われるほどの穿き心地が特徴です。現在は日本のみならず “ジャパンデニム”を代表する存在として海外でも高く評価されています。   今回はジーンズ好きの間で頻繁に話題になる、「ジーンズは洗うべきか」論について。   30年以上ジーンズに向き合ってきた、フルカウントの創業者であり代表の辻田幹晴が、長年心に溜めていたその議論の「結論」を、メッセージ形式でお伝えします。 「デニムは洗わない方が良い」なんて、誰が言い出した? 2026年SSシーズンの展示会が9月に迫ってきました。 フルカウントのシーズンテーマは、プロダクトに紐づくものではなく、その時の自分の気分や感情を文字にすることが多いのですが、今回のテーマは WHO THE HELL SAID DENIM SHULDN'T BE WASHED ! (デニムは洗わない方が良いなんて、いったい誰が言い出したんだ!) という、少し議論を投げかけるワードになっています。   このテーマの意図は文字通りです。デニムが好きな人は「ジーンズは洗わないで穿き続ける方がいい」とよくお話されますが、僕はずっとその「常識」に違和感を持っていました。 そもそもそんな話、誰が言い出したんでしょうか?   今回は、30年以上デニムに向き合ってきた自分だからこそ、その議論に終止符を打ちたいと思い、今回の展示会のテーマにしました。ハッキリ申し上げると、僕は「デニムは洗うべき」と考えています。 ここでその理由をお伝えしたいと思います。   フルカウント 代表 辻田幹晴 ヴィンテージデニム流行初期に始まった、「デニムは洗わない説」 90年代初頭頃に日本で始まった1回目のヴィンテージデニムブーム。 1950年代以前のデニムの価格が高騰し始め、特にミントコンディション(濃色)の物には高い価値が付きました。しかし、それを洗濯機で洗濯しょうものなら、一気に色落ちが進み、物によっては個体ごとバラバラになってしまう場合もありました。   この現象は、デニムが数十年経過する事で、生地が「酸化」し、インディゴ染料の分子が離れやすくなることと、生地の強度が無くなってしまうことから起こります。   せっかく高値で販売した商品がそんなことになってはクレームを受けることになるので、最初はヴィンテージ屋さんたちが「ヴィンテージデニムは洗わない方が良い」と言い始めたのです。 僕はこのことが拡大解釈されたことで、「デニムは洗わない方が良い」という言説が広まるきっかけになったと考えています。   それでもあなたはデニムを洗わず穿きますか? その後、ウチのような「レプリカジーンズ」と呼ばれるものが日本から生まれました。   本来は、取り扱いに慎重さが求められるヴィンテージデニムを穿かなくても、気軽に穿きながら経年変化を楽しめるものとして生まれたのですが、ヴィンテージデニムの取り扱いの影響をそのまま受けたことと、洗わずに穿き続けることで、ユーザーが「ヒゲ ※1」や「ハチノス ※2」などのディティールを愛し、よりメリハリのある色落ちを求めるようになったため、「レプリカジーンズも洗わない方が良い」という説が定着してしまいました。   ※1 ヒゲ…ジーンズの膝上から腰付近にかけて生まれるシワのアタリ。 ※2 ハチノス…ジーンズの膝裏に生まれるハチノス状の色落ち。 しかし、数ヶ月、いや数年も我慢して洗わずに穿き続けたデニムは、激しいメリハリの色落ちの代償に、汗などの内的要因と外から雑菌を溜め込むことでズッシリと生地が重くなり、生地の酸化が進み、強度が落ち、悪臭を放ち、他人に不快感を与えるものになってしまいます。   それでもあなたはデニムを洗わず穿きますか?   もちろん下着ではないので、毎回の洗濯は必要無いかもしれません。 例えば自分の場合、季節によりますが「5〜10回の着用につき一回洗濯」するイメージでも、素晴らしい経年変化と、着用を重ねるごとに肌に馴染んだ、最高の穿き心地を得られます。 よくお客様に、「辻田さんのジーンズの色落ちみたいにするにはどうすればいいですか?」と聞かれるのですが、その度僕は、「何も特別なことはせず、少し重くなったなと感じたら洗っていますよ」と答えています。   少なくともフルカウントのジーンズは、洗ってもしっかりキレイに色落ちするように作っているので、安心して洗ってください。ちなみに今回ここに掲載したジーンズの写真は、普通に洗って穿き続けた僕の私物です。   デニムを愛し、デニムに向き合い続けた僕が断言します。 「デニムは洗ってくださいね」。   WHO THE HELL SAID DENIM SHULDN'T BE WASHED !
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30年以上変わらない フルカウントのデニム生地の生産背景
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30年以上変わらない フルカウントのデニム生地の生産背景
FULLCOUNT PRESS JULY 2025   1993年に大阪で創業したフルカウントは、完全国産のハイクオリティなデニムを軸にしたコレクションを展開。デニムの素材には希少な超長綿のジンバブエコットン(※オーガニックコットン)を使用し、岡山県の希少な力織機で織った生地は、ヴィンテージデニムに引けを取らない色落ちと、「一度穿いたらやめられない」と言われるほどの穿き心地が特徴です。現在は日本のみならず “ジャパンデニム”を代表する存在として海外でも高く評価されています。   今回はフルカウントの生地の生産現場とその歴史について。   30年以上変わらない フルカウントのデニム生地の生産背景 ヴィンテージデニムのような生地を作るために   フルカウントのジーンズは、ヴィンテージデニムを徹底的に研究して生まれた独特の穿き心地、そして美しい色落ちに定評があります。そこで最も重要になるのが、デニム生地です。   フルカウントでは、創業間も無くから、デニム素材に「ジンバブエコットン」を採用。これは当時「柔らかすぎてジーンズ向きではない」と言われていたのですが、ヴィンテージデニムのような糸の撚りと織り方を追求すると、繊維長が長く、強度があり、柔らかいという特徴を持つ高品質なジンバブエコットンが最適、という答えに辿り着きました。この素材の採用は、創業30年以上経った現在でも続いています。   しかし、どんなに素晴らしい素材を使っても、その「織り」が適切でないと、ヴィンテージデニムのような風合いは生まれません。フルカウントの誕生前夜、「ヴィンテージデニムのような風合いを実現するには、当時の生産方法に近い力織機を持っている工場で作る必要がある」、そう考えたフルカウント代表の辻田幹晴は、同業者とともに日本国内のデニム生地の生産工場を巡り、理想の生地作りを可能にする生産者を探しました。   しかし、ヴィンテージデニムの最高峰と呼ばれる1940年代と同等の力織機を稼働し続けるのは、メンテナンスの側面でも工場にとってはリスクがあります。また、旧式の力織機は生地を織るスピードも遅いため、よりスピードと大量生産を求められる時代の中で淘汰されつつありました。     旧式の織機で、特別な織り方を指示   時代は90年代。ファッションやジーンズのマーケットも拡大する中、岡山県のある工場では旧式力織機が現役で活躍していました。その工場も時代遅れの機械から新しい機械への移行を考えていたところだったのですが、この工場の存在を知った辻田と同業者は、「ブランドが出来たら大量に発注するから、どうにかこの機械を継続させて欲しい」と頼み込んで、その織機で織ったデニム生地でジーンズを作ることができるようになりました。   以来30余年、フルカウントのデニム生地はその工場で作られています。“ジャパンデニム”が注目されるようになると、その工場で生産を希望するブランドが殺到するようになるのですが、限られた台数の織機しかないため、オーダーを受け付けられるのは限られたブランドのみ。フルカウントは30年以上絶やさず発注し続けているという実績があるため、この工場の数台の織機は常に「フルカウント専用」になっています。   しかもフルカウントでは、その工場の中でも「特別な織り方の指示」をしているため、実は同じ工場であってもフルカウントの生地は特別な仕上がりとなっています。その“織り方のレシピ”はもちろん企業秘密。前述のジンバブエコットンの糸、そしてこの旧式織機の存在、さらにフルカウント独自の織り方によって、フルカウントの独自の柔らかな穿き心地と美しい色落ちが実現しているのです。   約5年穿き続け、リペアも繰り返したフルカウントのジーンズ(ユーザー個人所有)   https://www.instagram.com/p/DKjbPXtPraw/?igsh=MXBia3ljejlhM2trZA==   現在この工場では、旧式の織機が連日フル稼働。熟練の職人たちが機械の調子を見ながら、しっかりと機械のメンテナンスを行い、世界中から旧式織機の部品を買い揃えることで、継続的な操業を目指しています。   もし90年代にフルカウントがこの工場と出会っていなかったら、もし継続的に発注が出来なかったら。そんないくつもの「if」を乗り越えたからこそ、フルカウントのデニムや“ジャパンデニム”が、日本だけでなく、世界からも注目される存在になったのかもしれません。   ---- FULLCOUNT(フルカウント)について 代表の辻田幹晴が1993年に大阪で創業した日本のデニムブランド。デニムの素材にはジンバブエコットンを使用し、岡山県の希少な力織機で織った生地は、ヴィンテージデニムに引けを取らない色落ちと、「一度穿いたらやめられない」と言われるほどの穿き心地が特徴。現在は日本のみならず “ジャパンデニム”を代表する存在として海外でも高く評価されています。 https://fullcount-online.com https://www.instagram.com/fullcount_official/   Flagship Store 111(大阪店) 大阪府大阪市久太郎町1-1-1 TEL:06-4705-1108   東京店 東京都渋谷区神宮前3‐20‐7 1F TEL:03-6804-6541
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