FEATURES

BASIC JEANS SILHOUETTE GUIDE
  • Article published at:
BASIC JEANS SILHOUETTE GUIDE
← Wide Slim → 0105 - Wide Denim ← → 1101 - Straight Denim ← → 1103 - Clean Straight Denim ← → 1108 - Slim Straight Denim ← → 1110 - Tapered Denim ← → 1109 - Slim Denim ← →
Learn More
5222 Flatseam Heavyweight T Shirt
  • Article published at:
5222 Flatseam Heavyweight T Shirt
Flatseam Heavy Weight T-Shirt フルカウントの定番Tシャツといえば品番 5222型。 こちらもデニムと同じく創業時より 今まで作り続けているシルエットのアイテム。 【生地について】 丸胴ボディーのTシャツで、普遍的な天竺編みの生地とは異なり 開封当初は滑り感もありソフトに感じますが 仕上がりはヘビーウェイト。 洗濯後にはガシッと目の詰まった ドライなタッチに様変わりしますが 着用し時間が経てば再びソフトな着心地に。 生地が体に馴染みやすく、 シルエットも普遍的なTシャツとは異なり 裾・袖口にはバインダー、 袖下にはリブといった、頑丈な出来栄え。 【縫製について】 更に縫製がフラットシーマ縫製という、 今ではあまり見ない縫製で ヴィンテージのTシャツやスウェット等で 良く見られる縫製方法を採用しております。 フラットシーマ縫製とは、生地を縫い合わせる際に ごろつきを軽減するために、縫い目をフラットにする縫い方。 つまり肌に当たる箇所が 平らになることで、着心地を向上します。 ただ、扱える職人が限られており、 それにはミシンの調整が複雑で ヴィンテージミシンを使用している事や 通常の二本針・三本針ミシンよりも手間がかかる縫製ですが その手間によって生まれる着心地は どのTシャツよりも最高の着心地を提供します。
Learn More
採寸箇所について
  • Article published at:
採寸箇所について
PANTS ① … ウエスト(①の長さ×2) ② … ワタリ ③ … 膝幅 ④ … 裾幅 ⑤ … 股下 ⑥ … 股上 JACKET ① … 肩幅 ② … 身幅 ③ … 着丈 ④ … 裾幅 ⑤ … 袖丈 ⑥ … 袖幅 ⑦ … 袖口幅 HALF SLEEVE ① … 肩幅 ② … 身幅 ③ … 着丈 ④ … 裾幅 ⑤ … 袖丈 ⑥ … 袖幅 ⑦ … 袖口幅 LONG SLEEVE ① … 肩幅 ② … 身幅 ③ … 着丈 ④ … 裾幅 ⑤ … 袖丈 ⑥ … 袖幅 ⑦ … 袖口幅 SHIRT ① … 肩幅 ② … 身幅 ③ … 着丈 ④ … 裾幅 ⑤ … 袖丈 ⑥ … 袖幅 ⑦ … 袖口幅 BELT
Learn More
SILHOUETTE
  • Article published at:
SILHOUETTE
SILHOUETTE 穿く人の体型によってシルエットが変化していく…。 それは、他の服では見られないジーンズの特性です。 だからこそ愛着が湧き、長く穿き続けたいと思うもの。 しかし、大量生産されたジーンズは退化するのが早く、 綿糸をピンと張った状態で織られた生地は、 一度伸びると元に戻りにくいのです。 FULLCOUNTでは綿本来の弾力性を損なわないようにするために、 防縮加工を施していません。 もともと綿が持っている伸縮ポテンシャルを100%引き出すことで、 より丈夫でより伸縮性の高いジーンズ提供しています。 そのため、ジャストサイズでジーンズを穿こうと思う人には、 購入する際に少々きつめのサイズをお薦めしております。 高級な革靴が履けば履くほど足にフィットしていくように、 FULLCOUNTのジーンズも穿けば穿くほど変わっていくからです。 さらに防縮加工を施していないために、 最初の洗濯で丈で約3インチ、ウエストで約2インチほど縮みます。 これは”綿は縮むもの・・・”という観点から見れば当然のこと。 また、繊維物は本来縮みながらねじれていくものです。 そのため、1940年代~ 50年代のヴィンテージ・ジーンズを見れば、 横のステッチにズレが生じています。 綿のねじれを防ぐことは簡単ですが、FULLCOUNTでは敢えて そのねじれも味としてとらえています。 着心地、耐久性、吸収性などを第一に追求しているからこそ、 結果的に生じてくるねじれ。 それはクオリティーの高さを物語る何よりの証拠なのです。
Learn More
SEWING
  • Article published at:
SEWING
SEWING FULLCOUNTのジーンズは、デニム生地のみならず 縫製に使う糸までにこだわっています。 通常ジーンズに使われているのは、ポリエステルの糸。 ポリエステルは色落ちしにくいため、デニム生地が色落ちしても ステッチだけは元の色のまま…という状態になってしまいます。 しかし、それでは味気ない。 ヴィンテージ・ジーンズのように、 やはり生地と糸の色合いが同じ様に朽ちていくのがベスト。 そこでFULLCOUNTでは、縫製糸にも エジプシャンコットン(超長綿)を使用しています。 そのため、デニム生地の色落ちしていくのと同じく、 ステッチの色も落ちていきます。 特にバックポケットのデザインステッチは、 朽ちてステッチがホツれるのも味のひとつ。 もちろん、だからといって耐久性が弱まってしまえば本末転倒。 結果、1本のジーンズに12種類もの糸を使い分けるに至っています。 特に破れやすい箇所には、通常、服の縫製では考えられないような オリジナルの太い糸を使用しています。 太さに対応させるために、ミシン、針も特注。 古き良き時代のアメリカが”丈夫なものほど良い”とされていたような ジーンズを再現すべく 徹底したこだわりを縫製の糸、それを使うミシン、針に至るまで 反映させています。 その太いオリジナル糸を使って 絶妙なステッチのラインを生み出しているのは熟練した職人の手。 画一的なラインではない、味わい深いステッチラインを再現しています。 一見無駄なことのように思われるかもしれないが、 こうした細部までこだわるからこそジーンズ本来の良さが生まれてくる。 それはFULLCOUNTのジーンズを穿けば穿くほど、 実感していただけると思います。
Learn More