FULLCOUNT at Work
ジーンズが元来ワークウェアであったこと、そして フルカウント が日本の職人的技術に支えられて作られていることもあり、フルカウント はいつも“働く人”の職人的側面に共感があります。
フルカウントのアイテムを身につけた人のプロフェッショナルな仕事の現場で、その人の職業的こだわりを聞く企画 「FULLCOUNT at Work」。Profile.05は東京で編集者として活躍する、福本沙耶さん。
FULLCOUNT at Work
Profile.05
福本沙耶 | Saya Fukumoto
編集者
着用アイテム : FULLCOUNT 0105 XX / Flannel Shirt (本人私物)
「アメカジ好きな父の影響で、小学生の頃から原宿のフルカウントのお店に通っていました。父と共用しているアイテムを含めると、たぶんトータル5、60着は持っていると思います。昔からメンズライクな服が好きだったし、『親から着せられている』みたいな反発も全然なくて、フルカウントやファッションの話が父との共通言語。今でもしょっちゅう着ているし、衣替えの時期になると、父のクローゼットを漁りに行きます(笑)。フルカウントの好きなところは、ベーシックさと渋さ。ディティール、ウンチクみたいなこともありきで、私にファッションの魅力を教えてもらったブランドだと思います」
Q : 仕事で一番こだわって、大切にしていることは?
「友達と楽しく仕事をすること、です。お互いの良いところも悪いところも分かっている友達と、楽しく仕事をして、そこで得られたお金でまたみんなと遊ぶ。それがモチベーションにもなっています。編集という仕事はジャンルが広いので、これからもっと領域を広げて行きたいと思います」
Profile
福本沙耶 | Saya Fukumoto
1992年生まれ。東京都出身。編集者を目指し、大学卒業後にファッションメディア『WWD』の編集者に。その後、雑誌を中心とする出版社でディレクターとして活躍する。幅の広い交友関係を持ち、ファッションやライフスタイルを軸にしたディレクションで活躍の場を広げている。https://www.instagram.com/sayappeeeeee/
撮影 清水健吾 / 取材・文 武井幸久