FULLCOUNT 6本の定番モデル

Article published at: 2025年5月29日
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改めて知る、フルカウント 6本の定番モデル



1993年に大阪で創業したフルカウントは、完全国産のハイクオリティなデニムを軸にしたコレクションを展開しています。デニムの素材には希少な超長綿のジンバブエコットン(※オーガニックコットン)を使用し、岡山県の希少な力織機で織った生地は、ヴィンテージデニムに引けを取らない色落ちと、「一度穿いたらやめられない」と言われるほどの穿き心地が特徴。現在は日本のみならず “ジャパンデニム”を代表する存在として海外でも高く評価されています。

 

ロングセラー定番6本のシルエット。

フルカウントのジーンズには6つの定番シルエットがあります。

代表的定番モデルである「0105は、少しワイドなルーズストレート。

ブランド立ち上げの頃から続くもうひとつの定番「1101」は、プレーンなストレート。

1108」は、「1101」をやや細めに仕上げたスリムストレート。

ブランド30周年に誕生した「1103」は、「1101」と「1108」の中間のミドルストレート。

1110」は、ややテーパードしたモード感のあるシルエット。

そして「1109」は最もスリムなナローストレート。

いずれのモデルもロングセラーですが、時代の流れに合わせてシルエットやディティールの微調整を繰り返しています。

ここから、それぞれのモデルについて簡単にご説明していきます。

 

 

フルカウントを代表するワイドストレート 「0105

フルカウントを代表するモデルである「0105」は、少しワイドなストレートシルエット。

1995年にフルカウントが初めてジンバブエコットンを搭載したモデルで、フルカウントの中でも最もワイドなストレートシルエットです。膝から裾まで若干テーパードしているので、ワイドになり過ぎないのも特徴。現在ベーシックな13.7ozとスーパーヘビーな15.5oz、ライトな11.5ozの生地があり、ノンウォッシュ、ワンウォッシュ、加工でも数パターンがラインナップしています。

 

 

 

 

 

ブランド誕生当時から続くプレーンなストレート「1101

 

 

フルカウントが1993年の創業時にリリースした原点モデル「1101」は、プレーンなストレートシルエット。フルカウントの中では2番目に太いモデルですが、裾に向かって細くなる緩やかなテーパードを採用。腰回り、腿に若干のゆとりのある上品なパターンで、テーラードジャケットなどにも合わせやすいモデルです。ベーシックな13.7ozとスーパーヘビーな15.5oz、ライトな11.5ozの生地があり、ノンウォッシュ、ワンウォッシュ、加工でも数パターンがラインナップしています。

 

 

 

 

ミドルストレートの新定番「1103

フルカウントのブランド誕生30周年の節目の年に生まれたニューシルエット「1103」は、「1101」に近いワタリ幅、「1108」に近い裾幅のミドルストレート。現行のフルカウントの中では最も新しい定番シルエットです。フルカウントの原点モデルである「1101」のやや太めのワタリにテーパードを効かせたクリーンなシルエットは、30年間見続けてきたトレンドの変遷の中で、“新定番”を探し求めてきた答えのひとつ。ベーシックな13.7ozとライトな11.5ozの生地があり、ノンウォッシュ、ワンウォッシュ、加工でも数パターンがラインナップしています。

 

 

初めての1本”に選ばれるスリムストレート「1108

 

 

 

細身でほぼテーパードをかけていない、スッキリとしたスリムストレートの「1108」。ウエストから腿周りはある程度フィットし、膝から裾までは適度なゆとり。どんな時代にあってもベーシックなシルエットであることがロングセラーの理由であり、「初めての1本」に選ぶ人が多いモデルでもあります。ベーシックな13.7ozとスーパーヘビーな15.5oz、ライトな11.5ozの生地があり、ノンウォッシュ、ワンウォッシュ、加工でも数パターンがラインナップしています。

 

モード感あるテーパードシルエット「1110

 

細身でありながらテーパードが特徴の「1110」は、いわゆるヴィンテージデニムにはない、現代的なシルエットです。細身ながら股上は程よく深めで、ウエストとワタリに若干のゆとりもあるので、一般的なスリムとは異なるストレスフリーの穿き心地。“アメカジ”ではないシルエットなので、モードなアイテムにもマッチする新時代の定番モデルです。ベーシックな13.7ozとスーパーヘビーな15.5ozの生地があり、ノンウォッシュ、ワンウォッシュ、加工でも数パターンがラインナップしています。

 

 

スリムなナローストレート「1109

フルカウントの中では最もスリムな「1110」は、細身ながら“スキニー”ほどは細くない、ナローストレートのモデルです。ワタリから膝まで強めのテーパードをかけ、膝から裾まではストンとまっすぐ落としたシルエットは、ブーツスタイルとも相性が良い大人の細身。ベーシックな13.7ozとスーパーヘビーな15.5ozの生地があり、ノンウォッシュ、ワンウォッシュ、加工でも数パターンがラインナップしています。

 

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今回はフルカウントの定番6モデルのシルエットについてのご案内でした。

それぞれのモデルのサイズ展開は基本的に2740インチで、東京店、大阪店で購入の場合はチェーンステッチの裾上げも無料となっております。

 

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FULLCOUNTフルカウント)について

代表の辻田幹晴が1993年に大阪で創業した日本のデニムブランド。デニムの素材にはジンバブエコットンを使用し、岡山県の希少な力織機で織った生地は、ヴィンテージデニムに引けを取らない色落ちと、「一度穿いたらやめられない」と言われるほどの穿き心地が特徴。現在は日本のみならず “ジャパンデニム”を代表する存在として海外でも高く評価されています。

https://fullcount-online.com

https://www.instagram.com/fullcount_official/

 

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